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門馬 由佳

どんなことでも積み重ねると自分の強さに
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03

門馬 由佳

Monma Yuka

入社H29.6.26
アシスタント部

笑顔で打ち合わせ中の画像

家とは生活に密着しているから、興味深い――「ライフスタイルに応じて変化し、その時々の理想の家を見続けて行ける楽しみがあるのでは」それが私の選んだ理由です。いくつかの建築業界の求人サイトを見る中で、「ここで働いてみたい!」と心を惹かれた会社がウエルド(株)でした。家を建てるための「建材や外壁、住設機器」をメイン商材として扱うため、仕事で接するのはハウスビルダーさんや工務店さんなどの方々です。「この建物のために必要な建材は?」と営業の方がお客様と打ち合わせをして、セレクトした商品を私たちアシスタント部が発注します。関連する他部門と連絡を重ね、商品が入荷したら現場へ配送する手配をするのがメイン業務の一連の流れ。ほかにも電話応対と来客応対、発注書や請求書などの書類作成などがあり、入社当時は「こんなに業務が幅広いの!?」と、びっくりしました。

私は異業種からの入社で、建築業界そのものの知識がゼロだったので、毎日が困惑と戸惑いの連続。なにせボードもコンパネもベニヤもすべて同じ板に見えてしまっているから、依頼内容とは異なる商品をうっかり納品し、現場の皆さんに迷惑をかけてしまったことも……。あの時は心底情けなくて、自分の仕事意識の甘さが引き起こしたミスだと痛感して、本当に悔しかった。でも、そんなとき先輩方が「失敗を〈ただの失敗〉で終わらせないように」と、一緒に対応してくださったり、細かくアドバイスしてくださり、乗り越えることができました。そのことから「もっと早く業界の知識を身に付けて一人前になる!」と、強く意識するようになりました。

自分が成長できるキッカケに気づく
キーボードで文字を入力している画像
電話応対している様子の画像

その甲斐あってお客様から現場納入の緊急電話がかかってきた時でもスムーズに対応できたなど、入社当初よりは知識と経験が増えたと実感しています。商品を1つ手配するだけでも、社内の他部門とも連絡を取り合う必要があり、これが円滑にできていないと、突発的なことに対応できません。だから、デリバリー部ともこまめに連絡・確認を取り合っていますね。また、アシスタント部では1人で数名の営業マンを担当し、サポートしています。そのため、営業部とは密な打ち合わせは欠かせません。

とはいえ、アシスタント部は社内業務が基本。営業やBC部のように社外に出ることはありません。だからこそ、最近行ったアシスタント部の独自企画「ありがとうの気持ちを直接贈ろう」は画期的でした。この企画の目的は、大工さんや工務店さんなど現場に携わっている方々に感謝をカタチにして伝えようと夏には塩飴、冬にはチョコレートなどを、手書きのメッセージを添えて直接お渡しするんです。直接お会いして言葉を交わすことで親近感も湧きますし、やりとりもスムーズになってきたと感じています。

今後の私の目標は、商品の知識をもっと深め、自信をもってスムーズに即時対応できるようになること。ウエルド(株)には尊敬できる仕事の進め方や物の考え方をする人が集まっている会社なので、私はいいところをどんどん吸収して人間力を高めたい。ここはそれが叶えられる会社だと実感しています。

進んで人と関わり自らを高めていく
同僚と話し合っている様子の画像
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